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【ジャパン建材IR分析 その2】篠原商店からのお得な情報

2014.05.19

こんにちは!

暑いくらいですね!

 

<ジャパン建材さんのIR資料分析 その2>

5月13日にジャパン建材さん、JKホールディングス(9896)が決算短信をwebにアップしました。

今日はジャパン建材のIR資料分析第二弾です。

 

業績絶好調ですが、今後の見通しとしてリスクを4つ挙げています。

 

①     合板の価格変動リスク

国産合板40%、輸入合板60%が取扱い比率だそうです。

確かに合板の価格のアップダウンは急ですからリスクはありますね。

当社も同じです。

安定した価格、ボリュームが望まれますが、為替、需給バランスにより上下に行ったり来たりです。

取扱いが難しい商品です。

 

②     為替リスク

プロのディーラーが大損しているのですから、確かに為替は大変です。

最近“ミセス渡辺”の話も出ませんね~~。

 

③     新設住宅着工件数

平成25年度は98万戸(前年度比10.6%増)でした。

ちなみに平成26年度のジャパン建材的見通しは載っていません。

「中長期的には人口の減少に伴い新設住宅着工戸数は緩やかな減少傾向をたどるものと予想されております。」とだけしています。

町田は「緩やか」ではないと考えています。

皆様はいかがでしょうか?

 

④     信用リスク

いわゆる「売先の倒産」ですね。

1万社が売先としてあるそうです。

具体的な貸倒比率は載っていませんが、「業務環境好転もあり、新規不良債権発生額は大幅に下回りました。」としています。

帝国データバンクなどの一般的資料でも、24年度と比べて25年度は、件数ベースで7.2%減、金額ベースだと26.9%減としています。

確かに昨年度は比較的安心して販売ができたと思います。

 

でも麻生金融大臣の斜陽企業の退場容認発言も出ています。

今後は“信用リスク”の面では厳しくなってくると思われます。

 

詳細はご自身でネットよりご確認をお願いします。

 

日本の建材問屋のガリバーの見通しは日本の建設業界の見通しでもあります。

十分にウォッチしてまいりましょう!

ジャパン建材公式IR資料はこちら!

http://www.jkhd.co.jp/pdf.php?fn=6c52a86609d991c8ae66b16ba3359640 

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<アールシーコア決算発表!>

(株)アールシーコアは15日、2014年3月期決算を発表しました。

 

それによりますと当期(13年4月1日~14年3月31日)は、連結売上高120億8,700万円(同18.2%増)、営業利益8億9,700万円(同30.4%増)、経常利益9億800万円(同34.2%増)、純利益5億7,600万円(同45.5%増)で、2ケタの増収増益、売上高は過去最高の記録となりました。

 

次期予想では、BESS展示場への新規来場者数は増加しているものの、14年3月期の下期の受注不振に加え、営業力強化、拠点拡充などに経営資源を投下するため、売上高127億円、営業利益3億円、経常利益3億円、純利益1億8,000万円の減益予想だそうです。

 

またいつかアールシーコア分析もいたしましょう。

 

 

キダテ設計事務所では建物診断、ホームインスペクションを行っています。

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ぜひご発注をお待ちしております。

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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